最終日はシアトル。この地が発祥だと言うace hotel に投宿。ポートランドのユースの方が断然良いぜ。
で、シアトルの猫カフェ【meowtropolitan】へ。ほんますること無いんすよ。海沿いのマーケットもなんかね。よそ行きの格好してて面白くない。それならコリアンが営んでるよろず屋見てる方がよほど楽しい。ここもスリラチャソース売ってるやんけー、てね。
この猫カフェは中心部から離れてるからかして普段着。ジャージ、ニチイの。
猫耳装着した女性店員もユルユルです。入店しても店員同士でずっとお喋り。猫か!
時間になり猫部屋に入る前に猫耳が注意事項を叫んでいるが意味は分からず。抱っこはするな、てことはジェスチャーから読み取る。了解。
ねっこー浴最高。撫でさせてくれるがすり寄って来ることはしない、おもちゃを振ってもチラと見るだけで動こうとはしない。いいわ君ら、猫やわー。
そして終了5分前、今まで控え室に籠りきりだったピンクスカイウォーカー(本名)が満を持して登場。猫狂い7名の視線を一身に浴びて場内を歩き回るも、誰にも触らせない。人間の近くを歩くも撫でようとすると身をかわす。正しい。
2周したあとベンチシートに座る私の足下に到着。触らせてくれるわけないのでじっとしていると、ピンクが膝の上に飛び乗ってきよる。高揚!凪いでなんかいられない。同時に猫耳に目配せ、これは抱っこではない。逆サイでは白人女がソーキュート!!言いながら写真をバシバシ撮っている。ピンクの。
ピンクは私の腹に前足を置いてふみふみ開始。おい!かわいいやんけ!そして頭頂部を私の顎にぐいんぐいん押し付けながら、何か「大阪連れていって下さいよ」みたいなことを言ってる。ここで猫耳が終了の合図。セーフ。抱っこ寸前。
普段着のシアトル、私は気に入ったよ。