2014年の2月、非常に嬉しい事があったとブログに書いたんです。
その内容は、以前に食べたテリーヌが美味しかったので、誕生日の食事はここにしようと決めてました。とかなんとかかんとか。
その出来事が嬉しくて、直後に作成したメニューにはこんな表記をしました。
そりゃしますよね。
そして昨日。そう昨日。
重そうな、そして実は意外と軽い扉を開けて現れた二人組。見覚えのある二人組。
あ、テリーヌの人ですよね?
思わず口をついて出た言葉。
やっぱりね、嬉しいんですよ。数ある店の中から選んで頂くてのと、思い出して頂くてのは。記念日云々ではなく、心のどこかに引っ掛かってたり、頭の片隅に残っていたり。
お客さんにとってそういう存在で居たいのです。
ふがいない僕はこういう人たちで満席になる夢を見ているんです。