危険やなんやと注意され、前回の訪問で緊張感のある街やなと皮膚で感じたにも関わらず、もう一度やって来たのは米と麺の為。
2号線bellevilleで降りてまた坂を登り、次の駅の手前で振り返る。
見えにくい…
実際はもっと綺麗にエッフェル塔が見えます。
看板に刀削麺とあったので入ってみた面館。
サービスの眼鏡の姉さんの重圧が凄い。フランスでは注文を聞きに来るのも、飲み物が運ばれてくるのもゆったりしてたので面喰らう。
席についてしばらくすると、さささと寄ってきて「飲み物は?ほんで?ほんで?麺?ご飯?何すんの?」
てな感じで捲し立ててくるので、メニューの漢字で何となく分かる、叉焼炒飯と叉焼麺と麻婆豆腐を注文。
すると姉さん、人差し指で眼鏡を上げながら「日本人やろ、ほとんどの日本人はそれ頼む」とぬかしやがる。
日本が中国のプレッシャーに屈した瞬間でした。
まあ美味しかったからいいけど。
パクチー?避けて食べました。
ごちそうさまでした。
やられっぱなしも癪だったので食後、姉さんに写真一緒に撮ろうよと言うと急に「へ?私?私と⁉なんで?」とさっきまでとは一変、乙女のように顔を赤らめる姉さん。
おいそのギャップ、好きになってまうやんけ。日本と中国に恋が芽生えた瞬間でした。
隣の席の女性二人組が日本人で、そのうちの1人は6年こちらで働いているそう。nanashi 次は行ってみます。
少し話していると、その人の地元が大阪の松原だと判明。まじか。私は今川です。