小学生の頃は親に連れられてよく来ていたスタンドアサヒ。本当に久しぶりにその暖簾をくぐりました。何も変わっていない!調理場での兄妹の立ち位置、パリのビストロも驚く席間の狭さ、朱色のカウンターに付属している肘置き、壁に掛けられているお品書き。
全てが当時のままということに嬉しい方の驚愕。そして、お父さんが現役で調理場に立ってはったことに尊敬の方の驚愕。すげえ!
当然注文する品も当時と全く同じ。画像は無いかげそ塩焼きもマスト。土瓶蒸しと松茸ご飯の季節にまた来たいな。ごちそうさまでした。
〆はチェルモ(ココモマダアルノカ!)のソフトクリーム。山坂神社をふらふらして帰路へ。床に本が散乱して道路まで溢れ出していた古書店は無くなっていたが、後藤耳鼻科の建物や日高画廊はありました。
この辺り、間違いなく私の原点。
そして、一週間の禁酒が始まる