今回の旅行、下調べしたのは3件のレストランのみ。この三つにさえ行けたら、後はホテルの部屋でポコポコしてたらええわ、と思っていました。それくらい賭けていた、晩御飯に。
予約は現地に着いてからで何とかなるやろうと楽観視。そして何とかなりました。この店は現地で合流したmさんに宿泊していないホテルのフロントで電話を借りて予約完了。荒業というか迷惑行為。mさん、エースホテルのフロントマンありがとう。
店に入って初めに通されたのはテーブル席。でも、この店はどう考えたってカウンターでしょう。見るとカウンターが空いていたので、席の移動をお願い。もちろん身ぶり手振り。そしてそれを理解してくれるお姉さん。良い店だと確信。
カウンターに座ると厨房の中で賄い食べている感覚、それくらい近い。下ネタを囁きあってニヤニヤしてるのまで丸見え。
小エビのサラダ。これの担当は耳たぶに500円玉大の穴を開けたセスローゲンみたいな兄ちゃん。良い塩梅のサラダを作ってくれます。
鴨胸肉のロースト赤ワインソース
また果物..除けて食べました。この店、食器選びも秀逸。
レストランで食事する楽しさは勿論、飲食で働く楽しさも再確認させてくれる良店。
隣の女性二人組は生牡蠣をアテに何杯も何杯もウォッカを煽っていました。自由!