フランセジーニャ(フランスの娘)という名のこの食べ物、ポルト発祥の名物てんで最終日のディナーに食べてみることに。フランスのクロックムッシュが元になってるらしいのですがどこが?
パンにハム、ソーセージ、何らかの肉を挟んでチーズでくるんで上からトマトソースをかけるという恐怖の一皿。お好み焼き屋でスペシャル(全部乗せ)を注文し、グラディウスではスタート時点で最強装備を施す裏技を使うような人間が好む一品です。
お好み焼き屋ではイカ玉しか注文せず、グラディウスは丸腰でスタートを基本としていた私とは相容れないフランスの小娘。。
うわー、最後の晩飯外したーと落胆している私の肩をそっと抱いてくれたのはやはり、ヴィーニョヴェルデ。そんなん言わんと食べてよ。食べました。
翌朝6時出発なのでおとなしく宿に帰り荷造り。ヴィーニョヴェルデの為にもう一度ポルトガルに来ても良いかなと耽って、老けて、更けた最後の夜。