最近この映画を観ることがありまして、まあ面白かったです。
久し振りにペーパームーンを観たくなる、そんな映画。
しかし、私がこの映画に釘付けになったのは主人公ニコラス・ケイジの脅迫衝動のシーン。
窓の鍵を締める時にワンツースリー、ワンツースリー。玄関のチェーンを掛けるときにワンツースリー、ワンツースリー。確認せずにはいられない。
おいおい、これワシやないかい!
ガスの元栓閉めたかどうかを数回確認。エアコンの電源を切ったけど、またつけて切る。シャッターの鍵、絶対掛けたけど何か不安で上本町四の交差点まで出てても舞い戻る、そして確認。鍵は掛かっている、それはそう、先程私が鍵掛けたから。
深夜に14の前で行ったり来たりしている私を目撃しても、どうか見て見ぬふりを決め込んで下さい。