キャッスルロック@ブラウンズビル

    ポートランドに行くのならと、無理矢理予定に組み込んだキャッスルロック詣で。

    お付き合い下さったMさんOさんありがとうございました。

    ポートランドを出発してアウトレットと牛と羊しか車窓に映らない5号線をHONDAのフィットでひたすら南下。1時間半ほどであっさりとブラウンズビルに到着。

    これは四人が死体探しの旅から帰ってきたシーンに登場する鉄橋。ここを渡った時はさすがに興奮しました。リバーフェニックスもここ歩きよったんか!て。

    までも、この詣でのピークもここで終了。着いて2分で終了。後はただアメリカの田舎町を散策。

    広場に打ち捨てられていた四人の秘密基地ツリーハウスのレプリカ。しょぼい。床の出入り口もないし。これじゃあバーンはどこから入ればいいのや。バーンが床から入って来なければ、物語が転がり出さないぜ。

    この後ゴーディが拳銃をぶっぱなしたダイナーの裏口や、バーンが別れ際にペニーを拾った現場を訪れるも心は凪。ロンドンのキングスクロス駅ではしゃぎまくって写真撮影している人達を見習おうと思う。

    あせや、もうひとつだけ気分が高揚する出来事がこの地でありました。それは、休憩がてら入ったサルーンで。因みにこの店はエースと友達が爪楊枝をくわえながら出てきて、ゴーディの野球帽を奪う場所ね。

    席に座り店内の写真を撮りまくっていると、メニューを持って近付いてくるマダム。このマダムとの出会いがあの日一番の高揚。

    いいでしょ。いい笑顔でしょ。良すぎて一緒に写真撮ってもらいましたよ。その際、背中をトントントンと三回つつかれていたのはここだけの秘密。

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